毎日まだまだ暑いですね〜
夜の温度は下がっていますが日中は
30度を超す日が続きますね。
日中の畑作業は熱中症対策をして
体に気をつけてくださいね。

今回は種まき資材のご紹介をしたいと思います。
「シーダーテープ」という商品です。
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「シーダーテープ」は種を特殊な紐の中に入れてしまいます。
そして畑にテープを張ると決められた間隔で種が播かれます。

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農家さんと相談して何cm間隔で何粒づつ種を入れるかを決めます。
たとえばニンジンなどは3cm×1粒や8cm×2粒など
畑や農家さんの栽培に合った播種間隔でテープが作れます。

紐は水で分解される素材の物や、微生物で分解されるものなどがあります。
播種前にあらかじめ、種を水につける栽培をされ方は
微生物分解のタイプを使います。

専用の播種機(シーダーテープを畑に植える機械)を使うことで
よりきれいに播けますし、播種深度や覆土も正確に行ってくれます。

こういった資材を使うことで作業の軽減や
品質や収量増が期待できます。

使われている作物はニンジンや大根、ゴボウや玉葱の苗作りなど
その他にも多くの作物でいろいろな使い方をされています。

ご興味ある方は試してみてくださいね。
(※シーダーテープは発注から1〜2週間かかります。ご注意ください)

参考HP : 「日本プラントシーダー

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上の写真は沼津市東椎路地区の生産者グループが
作っていますジャンボ南瓜とジャンボ西瓜です。
間に映っているのが普通の南瓜です。
この大きさで小さい方ですが、十分重くインパクトもあります。
店頭に置きますのでお近くに来た際には
お気軽にお立ち寄りいただき、見て行ってください。