冬も真っ只中の1月後半ですが
種屋の店内は新種の入荷も揃ってきて
売り場はにぎやかになってきました。

この時期資材なしに畑に播種や定植することは
ほとんどありませんが、来る春〜夏に向けて
種やイモ類などお求めいただくお客様が増えてきました。

そんなこれからの野菜のジャガイモから
一つ品種をご紹介いたします。

20140128-s_DSC_0267.jpg

「ピルカ」は「男爵薯」や「メークイン」よりも多収で
ジャガイモシストセンチュウに対して抵抗性を有するため、
センチュウ被害を低減できることに加え、「ピルカ」を栽培することで
栽培ほ場のセンチュウの密度を大幅に低減することができます。
また、センチュウの未発生地では、新たな発生を未然に防ぐことができます。

「メークイン」は当地三島では主力の品種で使われておりますが
病気に弱く、苦労されています。
「メークイン」と食味では違いがありますので難しいところが
ありますが、食材として形質は「メークイン」のように
煮崩れしにくく、形状も似た形になります。
また「メークイン」よりも芽が浅く、皮がむきやすいです。

20140128-s_piruka01.jpg

上の写真は昨年の「ピルカ」です。
やや大きめで小さいものが少なく、
収量は確かに上がりました。

ご興味あります方、お求めご希望の方は
お手数ですがメール、またはFAX・お電話にて
お気軽にお問い合わせください。

20140128-s_DSC_0260.jpg

もう一つ簡単にご紹介。
上の写真はタキイ種苗の「京くれない」という品種です。
一般的な人参と比べ赤みが強いのが特徴です。
金時人参のように赤いですが、長さは20〜22cm程度になります。
試作農家さんの反応も上々ですので
今後は直売所等に並ぶかもしれませんのでお楽しみに。

参考HP : 「ピルカ」(農研機構)