たねやは種を売るにあたって
お客さんに説明したり
品種を紹介・おすすめしたり
作物の事を話せないといけません。
(当たり前ですが・・・)

たねやの私は
店に入る前に
メーカーさんの農場で
2年間研修を受けました。

2年間で農業がわかるわけもなく
店に入ってもわからない事だらけで
店でお客さんと話もできない事も
しばしばでした。

そんな日々でしたが
ある時、わからないはわからないで
実際に見て、聞くしかないと思いました。

それには農家さんに聞くのが
一番だと思いました。

地元で作物を作るにあたって
一番良く知っているのは
農家さんです。

幸い農家さんは
色々なことを教えてくれました。

そして宿題をもらい
メーカーさんに聞いたり
自分で調べたり
そうして少しづつ農家さんと
話ができるようになってきました。

今日も農家さんに畑で
話しを聞いてきました。

写真はそのときに
畑で撮った写真です。

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まずは玉葱ですね。
今年は天候不順の影響で
トウ立ちしてしまう農家さんが
多いとの事でした。

写真の農家さんは
玉葱の苗を通常とちょっと違い
2月に植えつけしたと聞きました。

玉葱苗は11月に植えつけしますが
2月に植え付けする事も可能です。
写真のようにちゃんとできますよ。

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畑の近くの田んぼには
おたまじゃくしが泳いでいました。

このおたまじゃくしは静かですが
カエルになるとまあうるさいくらいに
よく鳴きますね。
季節感は感じられますが。

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次は白葱(根深)です。
白葱農家さんの多くは
土寄せ前に写真のように
わらを敷きます。

わらを敷いて追肥をまいて
土寄せするそうです。

なので白葱農家さんは
わらをたくさん保管しています。
もらえませんが・・・
(わらを欲しがる方が結構いるので)

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次は落花生です。
落花生の敵の一つが鳥です。
鳥は種を食べるだけでなく
芽が出てまだ小さい苗を
つまんで引き抜いて
遊ぶそうです。

なので農家さんの畑では
鳥よけの糸を張り巡らせ
銀色の紙のおどしもつけていました。

農作物の動物被害は
本当に深刻です。

収穫まじか、明日市場に出荷すれば
数万円と言う農作物が
朝には動物が食べに来て
パーになってしまうこともあります。
農家さんは野菜を売って
生活しているので
そんな動物は憎い存在です。

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次は赤シソです。
赤シソの価格を左右する作物があります。
皆さんもわかるかと思いますが
それは「梅」です。

梅が豊作の年は
赤シソの価格は割と安定して
年によっては高値で
取引されることもあります。

今年は3月・4月の異常気象(雪や霜)の影響で
梅は不作のようです。

きれいな赤シソですが
安いのでは農家さんは
かわいそうですね。

3月・4月の異常気象の影響は
今後も色々なところで
みられると思います。

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最後の写真は
葱の畑で農家さんと見つけた
鳥の卵です。

葱用に敷いたわらに
巣を作り卵を産んでました。

農家さんは困っていましたが
その場所はもう管理しないで
鳥のためにそのままに
してあげるそうです。

「土に埋めてしまってはかわいそうだな」と
棒をたてて目印をして
土寄せや農薬などで
殺さないようにしてあげるそうです。

鳥にとっては
優しい農家さんの畑に産んで
よかったですね。

まだまだ農家さん達の畑では
いろいろな作物が作られていて
いろいろな話を聞きました。

宿題も出ているので
頑張って答えを見つけます。