- 2009/12/23
- クリスマス ?
クリスマスの定番の花は〜
ポインセチアですよね
たくさんのポインセチアちゃんが
巣立って行きました〜
ポインセチアは、少しでも葉に傷がつくと
白い液が出てきます。
この液が皮膚に付くと、
人によってはかぶれてしまいます。
なので、ラッピングする時は慎重になります
ここで、ポインセチアの説明を。
赤く色づいて花のように見えるのは
実は花ではないんですよね。
苞(ほう)と呼ばれる部分で
花は真ん中に小さく集まっている部分です。
ポインセチアは、冷たい風が苦手です。
ガラス越しの日光が十分に当たる暖かい室内に置きます。
でも、暖房機のそばは株が弱ってしまうのでご注意ください。
水やりは、夜間は避けて
午前中に鉢土の表面が乾いてきたら
たっぷり株元に与えます。
また、ポインセチアは短日植物と呼ばれる花です。
短日植物とは、
昼間の長さが短くなると花芽をつける植物のことです。
他に「カランコエ」がそうですね。
9月位になったら「短日処理」という作業をするのですが
この説明は、またその頃にしますね。