6月も1週間経ちましたが暑い日は多いですが、雨があまり降らないですね。

畑に潅水設備がある方は少なく、乾燥が続くと雨のありがたみを感じます。

雨がもたらす水の量は、まさに大地に染み渡る恵みですね。

そろそろ雨降ってほしいですね。

今回はそんな雨も関係した商品をご紹介します。

youtubeの【野菜つくるチャンネルishikawaseed】動画でも少しご紹介しておりますので

良かったらそちらもご覧ください。

 

ネオカルオキソ粒剤は土壌に混和させて使います。

約3ヶ月、土の中から酸素を供給しくれる資材です。

 

使用場面

★硬く締まりやすい圃場 ★水はけが悪い圃場

★栽培期間が長い作物で潅水等により、次第に締まってくる圃場。

(※大雨などで冠水時の酸素供給は、即効性資材のMOX液肥などが効果的です)

 

使用方法

◎播種前、定植前に10a当たり40~60kgを全面散粒し、すき込む(ベッドを作る)。

◎うね施用の場合は10a当たり20~30kgを散布。

 

効果

★作物の根張りを改善。

★好気性微生物の活動を活発にする。

★団粒化を促進し、土壌をやわらかくする。

などがあり、土壌環境を改善・改良 → 根張り向上 → 収量増、品質向上につなげます。

 

根張りが悪くてお困りの方や水はけの悪い畑などでお困りの方は

一度試してみてはいかがでしょうか。

酸素要求量が高い、キュウリやネギなどは相性が特に良いです。